「40 翼ふたたび」

40 翼ふたたび

せっせと図書館から本を借りて読んでいる妻が「読んでみる？」と言うので、「つまんなかったら途中でやめればいいや」って感じ(ホントはできない性格だったりしますが)で読み始めて、一気に読みました。まぁ、図書館への返却期限と自分の出張予定を考えたら、一気に読むしかなかったのですが(^^;

私も来年早々にこの本に登場するさまざまな人物たちと同じ40歳になります。しかし、もう1度組んで仕事をしたいような人もいませんし、ストーリー自体は「こんなにうまくいかないよ」ってのがほとんどなんですが、とても強く印象に残ったのは、「40歳は人生の中間地点でこれから後半戦が始まる」ということと、この本の主題でもある「40歳から始めよう」です。

仕事はもう管理する側になってしまったので、できることは少ないですが、公私ともども、自分でやりたい・やりたかったことはあきらめずに「今からでも遅くなんかない。はじめてみよう」という気になりました。それだけでも得した感じになりました(^o^)

妻もそんな風に行動してほしくて、「読んでみる？」って聞いたのかな？