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Gadgetと世界へ

東南アジアでの携帯電話運用を考える

2013年4月1日より東南アジアを担当することになり、シンガポールを拠点として様々な国をグルグル回る生活になります。
そこで、いくら会社の回線がメインとは言え、すべてローミングで済ますと怒られそうなので、運用方法を考えてみます。って、環境が変わると、いつも運用を考えている気がw

手持ちは以下の通り。

SIMロックフリーで現役(使えそうな)端末

(L-04D(micro SIM)/MiFi2352(mini SIm))

SIM
日本: docomo nano SIM(会社支給)
シンガポール: SingTel nano SIM(会社支給)
ベトナム: Viettel プリペイド mini SIM(micro SIMにカット済み)←電話番号が端末から見えないので、次回ベトナム訪問時に確認予定。解決できない場合は、会社のみんながおすすめのMobifonに変更?
マレーシア: プリペイド購入予定
タイ: プリペイド購入予定
インドネシア・フィリピン: たぶんプリペイド購入予定(^^;

iPhone5は会社のOutlookと同期しているメイン端末なので、日本ではdocomo、海外ではSingTelで使う予定です。(SingTelのプラン詳細がわかっていないので、シンガポール以外でのローミング時のデータ通信料金が高いか従量制の場合、docomoの「海外パケ・ホーダイ」を使う可能性もあります。)
海外にいるときは、docomoの「転送でんわサービス」を利用して、docomo回線への着信を転送しているので、今回はSingTelへ転送します。これでdocomoのSIMは端末に入れなくても何とかなりますが、着信履歴やら留守番電話とかの履歴をみるために、何かの端末に入れて、鞄に放り込んでおいたほうが安心なので・・・そこでBBB9790が・・・
BBB9790の入手理由は、会社のBESを使っていたことと、小い・軽い・カメラもそこそこ撮れるに加えて、NFCが付いていることだったのですが・・・情報収集が足りませんでした(^^; NFCはハードとして付いていてもできることは少なく、ソフト(アプリ)があってこそ使えるものなんですね(^^; 韓国ではT-moneyなる電子マネーがあり、NFCでも使用できるのですが、アプリはAndroid用しかありません。シンガポールでもEZ-linkってのがあるようで、こちらもNFCが利用可能ですがAndroidのみ。こうなってくるとなんで黒苺にNFC付けてるのか?意味不明だと思いません? ペアリングとか情報のやり取りもNFCの利点・目的だと思いますが、私にとってのNFCおサイフケータイの代わりになってほしいものなので、現時点では(改善されるかもわかりませんが)黒苺のNFCは意味なしと断言させていただきますw
で、docomoのSIMですが、Nokia206のバッテリ下のスロットに入れてもいいのですが、iPhone5が壊れるとか、どこかに忘れてきたとか、非常時のために1台はスマフォを持っていきたいので、その場合はBBB9790よりiPhone4Sかなとw なにかしようとしたときにBISがない黒苺は制約が多すぎだし(そもそもBIS/BESなし運用は想定外ですよね)、カメラもそこそこ撮れるだけであって、iPhone4Sにはかなわないので、BBB9790は自宅待機ですねwww

プリペイドSIMはNokia206に突っ込んで使う予定で、ルータはデータ通信が高額になるようであれば、データ定額のプリペイドSIMを買って使うかもしれません。いずれにしても試行錯誤して自分にあった運用方法を見つけ出せればいいなと思ってます(^o^)