Star-Mo

Gadgetと世界へ

コンサート

楽しんできます。

(追記)
今日は中野サンプラザでUli Jon Rothを観てきました。いつもここを見てくださる人で知っている人はいないと思います(いたら名乗り出てください。語りましょう)。もしも気になる方がいらっしゃったなら、ググるとかヨウツベを探してみてください。
2008年に、いや、21世紀に、照明もしょぼく、見た目も格好良くなく、衣装にも気を遣わず、派手なアクションをするわけでもない、演奏だけで魅せるステージを観れるとは思っていませんでした。陳腐な表現ですが、最高でした。途中で何度も涙がでました。今でも興奮しています。
社会人になってから初めての外タレのコンサートで、すべてではありませんがMCで何をしゃべっているのかがわかるってことが、どんなに素晴らしいことなのか、実感できました。このことは英語に接する機会を与えてくれた会社に感謝します。
最近のアルバムはライブでやるには難しいものが多く、「どんな風にやるんだろう?」と思っていて、案の定、繋がった曲が多いのでエンディングがブツギレ状態な曲が多かったですが、各メンバーの演奏力が高く、ほぼ忠実に再現できていて、本当に素晴らしかったです。そして、SCORPIONS時代の曲も演奏し、大好きな「Pictured Life」を生で観れたのは一生の思い出かもしれません。もちろん、コンサート自体も。
ギターだけでなく、もっと歌が上手かったなら(はっきり言って音痴だと思います)、だいぶ違っただろうと思っていましたが、生の歌声を聴いて、その歌声も彼らしいと思え、かわいらしいとも思えました。
観客は私と同年代かそれより上の人ばっかりだろうと思っていましたが、結構若い人がいて驚きましたし、若い世代も古い曲を知っていることに感動しました。みんなバンドやったり、いろんな曲を聴き、話しを聞いたりして、ファンになり、良い音楽は語り継がれていくのでしょうね。
先月行けなかったコンサートは、華々しく格好よく、素晴らしいものだったと思いますが、今日はヨーロッパで小さくて汚い小屋で、酒を飲みながら素晴らしい演奏を聴いてきたような(未経験ですが(^^;)、そんな気がしています。

スペシャルゲストでマーティ・フリードマン(この人は"Marty Friedman"と書くよりカタカナが似合う(^o^))がアンコールに登場して、「チョーヤバイヨー、コレ、神様ダヨ!!」ってUli Jon Rothを指差し、紹介されたと思った本人がお辞儀をしたときは、吹き出しましたし、マーティの動きだけはHeavy Metalでしたね(^^;

まとまりませんが、楽しかったです。最高でした!!